久米島

久米島は沖縄本島から飛行機で35分で行ける夢の楽園。ダイビングをする方にとっては憧れのスポット。ハテの浜など美しいビーチが広がりマリンスポーツも楽しめます。


我々生物は、それぞれに異なった興奮を持っています。

リピーターは、「その」旅で感じた興奮が忘れられなく、また同じ場所へと旅にでます。

そして、その興奮にもいろいろあります。

久米島では、期待・喜び・驚き・不安・恐怖のなかでも、

期待・喜び・驚きという興奮である『ドキドキ』に従って、

見ていきましょうか…


ドキドキポイント①

見渡す限り果てしなく続く広大な海、そして聞こえてくる森林の音色。

大昔から、我々人間を含めて存在する生物に、自然と受け継がれている伝統。

地球にたたずむ全てが詰まっていると言われている場所。

それが久米島(くめじま)なのです。

また、久米島は、琉球王朝時代から琉球列島の中でも特別に美しく、

『神秘的』な島であることから、「球美の島」とも言われています。

ほぼ島全体が、『県立自然公園』に指定されているというから驚きです。



ドキドキポイント②

久米島には、『ハテの浜』と呼ばれている無人島が存在します。

その無人島は、前の浜(メーヌハマ)、中の浜(ナカヌハマ)、果ての浜(ハティヌハマ)

という3つの浜から成り立っています。

そして、その3つの浜を合わせた呼び名が総称:ハテの浜なのです。

長さが約5㎞もあり、自然が「白色の砂浜」だけを集めてつくったため、

通称『大自然のビーチアイランド』とも呼ばれています。



ドキドキポイント③

このハテの浜に降り立った時の感動は、生涯忘れることはないでしょう。

これぞ夢の楽園。

極楽とはこのような場所のことを言うのだろうか…

例えるなら、探し求めていた美味しい料理にようやく出合えることができ、

感動して涙を流している様だろうか。(←わかるかな?)



ドキドキポイント④

久米島は、ダイバーにとって憧れのダイビングスポットとして有名なのです。

マンタステーション・イマズニ・シチューガマ・ウーマガイ・トンバラ。

このほとんどのダイビングスポットが、初級の方でも安心して潜れるところばかりです。

手を伸ばせば、魚肌にまで届く距離に近づくことができ、いろんな種類の魚たちの

表情がわかります。

人間以上にコミュニケーションをとっているのが、目の前で感じらるはずです。



ドキドキポイント⑤

久米島には、虫好きにはたまらない固有種も数多く生息しています。

クメジマボタル・キクザトサワヘビ・クメジマハブ…

虫マニアにとっては名前を聞いただけで、大絶叫するヤロウ達ばかりではないでしょうか。



ドキドキポイント⑥

ここで、いくつか人気のリゾートホテルを紹介したいと思います。

『久米アイランド』・『久米島イーフビーチホテル』・『サイプレスリゾート久米島』です。

この3つのホテルに共通して言えるキーワードは、思い描いていた南国気分を存分に満喫できる、大自然と一体になれるマリンアクティビティがある、新鮮料理と新鮮フルーツの宝石箱、

人間の為の住処であること…

ようするに、全てのやりたいことが叶い、人間の欲望を満たせる場所というわけです。



ドキドキポイント⑦

最後に。

この神々しい島が、沖縄本島から西に約100kmの場所にあり、沖縄諸島の中で最西に位置している。

にも関わらず、沖縄本島から日帰りで訪れることができるということです。

もちろん、観光客や旅行客や昆虫から絶大な人気を誇る島ですよ。


【久米島】

アクセス:羽田空港から飛行機で約155分(夏季限定)

     那覇空港から飛行機で約35分

     那覇・泊港からフェリー琉球で約170分、ニューくめしまで約195分


【久米アイランド】

住所:沖縄県島尻郡久米島町字真我里411

TEL:098-985-8001

公式URL:https://www.kumeisland.com/


【久米島イーフビーチホテル】

住所:沖縄県島尻郡久米島町字謝名堂548

TEL:098-985-7111

公式URL:https://www.courthotels.co.jp/kumejima/


【サイプレスリゾート久米島】

住所:沖縄県島尻郡久米島町大原803-1

TEL:098-985-3700

公式URL:https://www.cypresshotels.jp/kumejima/

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